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開業前に抑えておきたい4つのポイント

クリニックの成功は、開業前に決まるといっても過言ではありません。クリニックを開業するには、開業地の選定、設計、医療器械の選定、職員採用、広告など多くのプロセスを経なくてはなりません。この過程で失敗すると開業を成功させることは難しくなります。「経営方針」「損益計画」「資金計画」など検討を重ね実現可能な事業計画書を作成することが大切です。クリニック経営塾では、医療機関の顧問先数400件以上のデーターを基にどうしたら、早期に経営を安定させ、可処分所得1500万円をクリアできるかシミュレーションを重ね、自信を持って開業できるよう共に考えます。

POINT1

立地選び

「診療ニーズに合った立地選定」

開業が上手くいくかどうかは立地によって決まるといっても過言ではありません。診療圏調査を行い、一日あたりの推定患者数を算出するのはもちろんのこと、地域の特徴や診療ニーズ、競合医療機関の分析など、様々な方面から検討することが重要です。

POINT2

医療機器の選択

「適正な投資額」

医療器械や設備を検討する際は、経営方針や提供する医療のレベル、採算性を勘案し、事業計画に落とし込みます。返済に追われることのないよう適正な投資額で開業することが重要です。

POINT3

スタッフ対策

人件費は「売上の20%以下に抑える」

スタッフ数は、診療科目と予想来院患者数によって決まります。開業当初は、社会保険料の負担のないパートを中心にすることが人件費戦略の原則です。また、先生の方針にそって運営できるよう研修を行うことも欠かせません。

POINT4

集患対策

「早期に地域での認知度を上げる」

「開業の告知」は最大の広告機会です。これまで通っていたクリニックから自院に移ってもらうためには“地域での認知度”を上げる必要があります。開業当初の広告は新聞の折り込みチラシやポスティングが効果的です。さらに、パンフレットやホームページを活用し、クリニックの雰囲気や治療方針などより詳しい情報を伝えることで受診に結び付けるようにします。

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